プレミアムドッグフードといえばドライフードが主流ですが、ココグルメは総合栄養食としての基準をクリアした手作りご飯です。冷凍で届けられ解凍するだけで本格的な手作りご飯になるという、今までにはなかった画期的なフードです。何かと問題の多いドライフードより手作りご飯を望む飼い主さんは多いのですが、家庭での手作り食は栄養価が不足しがちで満足のいくものはなかなか作ることができません。袋を開けるだけ、という簡単さで人気急上昇中のココグルメについて徹底調査してみました。
目次
ココグルメのおすすめポイント
- ココグルメは新鮮な食材を使った手作りフードで、ドライ加工やレトルト加工をせず、面倒な手作りご飯を手軽に与え続けることができます。
- 手作りフードを自分で作るとなると、犬に適した食材選びや栄養のバランス・味付けなどの専門的な知識が必要ですが、ココグルメは、米国飼料検査官協会(AAFCO)の提唱する成分配合を満たしており、ペットフード公正取引協議会の定める総合栄養食の分析試験を実施中で(2019年8月取得予定)で、袋を開けるだけですぐに手作りご飯を与えることができます。
- 食材から調理工場・保管・配送すべての工程で人間用食品と同じ基準で製造・管理されています。人が食べても美味しく食べられます。
ココグルメの基本情報
基本情報
商品名 | ココグルメ |
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分類 | 総合栄養食 |
定価 | 4,800円 |
内容量 | 2,1kg |
カロリー(100g) | 175cal/100g |
賞味期限 | 冷凍時:約1年 解凍時:1週間以内 |
生産国 | 日本 |
販売元 | 株式会社バイオフィリア |
対応年齢 | 全年齢対応 |
メイン食材 | チキン・ポーク |
穀物類 | 無 |
酸化防止剤 | 無 |
人工添加物・香料・着色料 | 無 |
粒の大きさ | ー |
公式サイト | https://coco-gourmet.com/ |
ココグルメの原材料と成分
ココグルメの原材料一覧
チキン&フレッシュベジタブル
肉類 | 鶏肉(皮付きむね肉、ぼんじり、レバー) |
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魚類 | 無 |
脂類 | 菜種油 |
穀類 | さつまいも |
野菜類 | かぼちゃ、にんじん、小松菜 |
その他 | ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素、セレン、硫黄、フッ素、ホウ素、クロム、モリブデン)、オリゴ糖(ラフィノース、ショ糖)、ビタミン類(A、C、D、E、B1、B2、B3、B6、B12、葉酸、パントテン酸) |
ポーク&ブロッコリー
肉類 | 豚肉(バラ肉、ロース、レバー) |
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魚類 | 無 |
脂類 | 菜種油 |
穀類 | さつまいも |
野菜類 | ブロッコリー、かぼちゃ |
その他 | ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素、セレン、硫黄、フッ素、ホウ素、クロム、モリブデン)、オリゴ糖(ラフィノース、ショ糖)、ビタミン類(A、C、D、E、B1、B2、B3、B6、B12、葉酸、パントテン酸) |
ココグルメの成分一覧
チキン&フレッシュベジタブル
タンパク質 | 34.5%以上 |
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脂質 | 32.6%以上 |
粗繊維 | 0.6%以下 |
灰分 | 4.7%以下 |
水分 | 68.4%以下 |
代謝エネルギー | 175kcal/100g |
ポーク&ブロッコリー
タンパク質 | 35.0%以上 |
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脂質 | 35.3%以上 |
粗繊維 | 0.3%以下 |
灰分 | 4.6%以下 |
水分 | 68.4%以下 |
代謝エネルギー | 168kcal/100g |
ココグルメの原材料・成分の品質まとめ
ココグルメは手作りフードであるため、全ての素材が人間でも食べられる新鮮な素材を使っています。
家庭での手作り食では不足しがちな多くの栄養素を加え、ドッグフードとしての栄養基準を満たしています。
主原料には新鮮なチキンとポークが使用されており、添加物やアレルゲンになりやすいといわれるグルテンなどは一切使われていません。
手作りでこれだけ栄養価の高いフードは他ではみられませんので、手作り推奨派の飼い主さんには嬉しいフードです。
ココグルメはこんな犬におすすめ!
- ドライフードを食べてくれない
- 常に便秘気味で便臭がある
- ドライフードの添加物やアレルギーが心配
- 涙焼けがあり毛に艶がない
ココグルメの口コミ・評判
ココグルメの口コミ・評判のまとめ
珍しい手作りフードということで、SNSでもかなりの人気があるようです。
チキンは売り切れで手に入らないという書き込みもあり、公式サイトでも現在は在庫が不足しているという記載があるほどです。
手作りご飯にしたいと思われている人は多いのですが、作り始めてもなかなか長続きしないのが現実です。
ココグルメの飼い主が作るよりも本格的な手作り食が、解凍して袋から出すだけ、という利便性に人気が高まっているのでしょう。
価格的にはモニターコースを経て2回目以降の購入になると、ぐんと値段が跳ね上がります。
モニターコースを経てからのリピートがどれだけあるかで、ココグルメの真の評価が見えてくるのではないでしょうか。
ココグルメの価格とコスパは?最安値とおすすめの購入方法
ココグルメを最安値で購入できる場所
ペットショップやAmazonなどのネットショップでは販売していません。
公式HPでのみ購入できます。
ココグルメの販売価格と割引制度
1箱(1.1kg入)通常価格 2,980円(150g×7日分)➡ モニターコース 1日100名限定 7日分 980円
キャンペーン限定特典 特典1 単品買い切り(定期自動移行なし) 特典2 30日間全額返金保証
ココグルメのコスパは?給餌量別1ヶ月の目安料金
ココグルメの小型犬4kg~5kgの1日の給餌量は約87.5g×30日=1ヵ月約2,6kg
ココグルメの平常価格(2回目以降購入の場合)は1箱(約2.1kg分)4,800円なので約1箱強必要となりますので、1ヵ月の目安料金は約5,000円となります。
他のプレミアムドッグフードの1ヵ月の目安料金は3,000円程度なので、金額的にみれば高額といえるので決してコスパが良いとはいえません。
但し、ドライフードではなく手作り食のフードでこの値段というのは、手作りする材料費や手間や時間を考えると、それなりに妥当な価格なのか・・といえるかもしれませんが。
ココグルメの1日あたりの給餌量
成犬の場合
子犬(パピー)・シニア犬の場合
子犬は成長期なので成犬より多くのカロリーを必要とします。
成犬の給餌量を目安に体重管理をしながら増減してください。
シニア犬の場合はそれぞれの個体によって健康状態や運動量が違ってきます。
その時々の体調や運動量によって給餌量をコントロールしましょう。
ココグルメを与える際の注意点は?
健康な犬であれば特に注意することはありませんが、ポーク&ブロッコリーの場合、チキンよりもアレルギーが出やすいといわれています。
ポークにアレルギーがある場合はチキン&フレッシュベジタブルを選ぶといいでしょう。
特定の食材にアレルギーを持っている場合は、アレルギーの出る食品を確認し、CoCo Gourmetのレシピの中にアレルギー食品が含まれていないか確認してから購入しましょう
ココグルメのよくある質問
まとめ
健康によい栄養豊富な手作りフードを食べさせてやりたい、とドッグフードに悩む飼い主さんなら一度は思われることでしょう。
ココグルメはそんな飼い主さんの希望をくみ取り、総合栄養食としての基準を満たした栄養価の高い新鮮な手作り食を作りました。
解凍して袋を開けるだけという簡単さは、忙しい主婦や仕事を持っている飼い主さんにはとても便利です。
モニターコースで980円で7日間のお試しができるとあって、現在では在庫不足になる人気ぶりだそうですが、モニター後にどれだけのリピートがあるのかで真価が問われる楽しみなフードです。