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ボルゾイの餌の選び方とおすすめドッグフード

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ロシア原産の超大型犬であるボルゾイ。元々は猟犬として活躍していたのですが、今ではペットとして飼育されることが多い犬種です。

足が長く、非常にスマートな体型と美しい被毛が特徴ですが、ボルゾイには一体どのような食事を与えたら良いのでしょうか。

今回は、ボルゾイにおすすめのドッグフードの選び方を紹介します。

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ボルゾイにとって良いドッグフードとは?

大きな体のボルゾイですが、神経質な性格からか意外と小食な子が多いと言われています。

そのため、少ない量でも十分な栄養が摂取できるドッグフードがおすすめです。

また、胃がねじれてしまう胃捻転という病気にも注意しましょう。

胃捻転は大型犬に多い病気で、食べすぎや早食い、消化の悪いドッグフードを与えることで発症の可能性が高くなります。

発症して処置が遅れてしまうと命にも関わる非常に怖い病気です。

そのため、なるべく消化のよいドッグフードを与えて病気を予防してあげましょう。

さらに、ボルゾイの特徴でもある良質な被毛を保つためにも、毎日の食事が重要になります。

ボルゾイには、栄養豊富で消化が良い、高品質なドッグフードがおすすめです。

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ボルゾイにおすすめのドッグフードの選び方

ひと言で良質なドッグフードと言っても、どういった点に気を付けてフードを選べば良いかわからない方も多いのではないでしょうか。

そこで、ボルゾイにぴったりのドッグフードを選ぶポイントを紹介します。

ヒューマングレード

パッケージやホームページに“ヒューマングレード”と記載されたドッグフードを見かけたことはありませんか?

これらは人間が口にする食材と同等の原材料を使用して作られたドッグフードであることを指しています。

当たり前のことのように感じますが、日本ではペットフードに関する法律が整っていないため、なかには肉副産物や人工添加物がたっぷり使われたものもあります。

フードを選ぶ際は、ヒューマングレードのものを選んであげると安心です。

また、新鮮な肉や魚、野菜を使ったドッグフードは、ボルゾイの食いつきにも期待ができますよ。

高たんぱく質

たんぱく質は、丈夫な体を作るために重要な栄養素です。

特に体の大きいボルゾイには、たんぱく質が豊富に含まれたドッグフードを選ぶようにしましょう。

パッケージの裏面には、ドッグフードに含まれる栄養素や成分が記載されています。

たんぱく質量が26%を超えるものは、高たんぱく質なドッグフードであると判断できます。

また、たんぱく質はエネルギー源としても重要な成分ですので、運動量の多いボルゾイにはおすすめです。

無添加・グレインフリー

安価なドッグフードは、消化の悪い穀物がかさ増しに使われていたり、保存性を高めるために酸化防止剤などの添加物が使われていたりすることがあります。

これらは、本来犬の体には必要のない成分であり、人間の都合で配合されたものです。

栄養にならないだけではなく、添加物のなかには発がん性があると言われているものまであります。

穀物や添加物は、アレルギーや涙やけの原因になることもありますので、なるべく無添加・グレインフリーのドッグフードを与えるようにしましょう。

オメガ3脂肪酸

オメガ3脂肪酸は、被毛や皮膚の健康維持、関節や足腰の健康サポートといった働きが期待できる栄養素です。

しかし、体内で生成することができませんので、食べ物から摂取しなければなりません。

オメガ3脂肪酸は、サーモンや亜麻仁油などに多く含まれているので、そういった点に注目してみてください。

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ボルゾイにおすすめのドッグフードは?成分を徹底比較!

これまで紹介してきたポイントに着目して、ボルゾイに人気のドッグフード15種類を比較してみました。

商品名 主原料 グレインフリー オメガ3脂肪酸 安全性 公式サイト 詳細記事
モグワン チキン&サーモン 1.29%
カナガン 骨抜きチキン生肉、乾燥チキン 0.90%
ナチュロル 牛、鶏、馬、魚の生肉
ロイヤルカナン 家禽ミート × ×
ナウフレッシュ ターキー生肉 0.5% 以上
ウェルケア 肉類(鶏肉、チキンミール) × ×
サイエンス・ダイエット トウモロコシ × 0.54% ×
ネルソンズ 乾燥チキン、チキン生肉
アーテミス「アガリクスI/S」 フレッシュチキン・ドライチキン × 0.5%以上
アカナ 新鮮鶏肉(13 %) 1.2% 以上
オリジン 新鮮鶏肉、新鮮七面鳥肉 0.8 %以上
アランズナチュラル ラム肉
フィッシュ4ドッグ サーモン 1.9%
ブッチ ビーフ、ラム、チキン 1.3%
ファインペッツ 鹿肉、鶏肉

ボルゾイにおすすめのドッグフード

ドッグフードを選ぶ基準は前途した通りですが、これらのポイントを抑えているドッグフードはどういったものがあるのでしょうか。

ここでは、ボルゾイにおすすめのドッグフードを5つ紹介します。

モグワン

モグワンは、主原料に新鮮なチキン生肉と生サーモンを使った高たんぱく質なドッグフードです。

穀物や添加物は一切使われていませんので、アレルギーや涙やけ対策にも役立ちます。

また、グルコサミン・MSM・コンドロイチンといった成分が配合されているため、関節に不安がある大型犬には特におすすめです。

 

 

モグワンの口コミ&評判

 

 

モグワンの原材料と主な成分

原材料
チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(Ⅱ)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、乳酸菌
成分
粗タンパク質 28%
脂質 12%
粗繊維 3%
粗灰分 8%
水分 8%
オメガ6脂肪酸 1.63%
オメガ3脂肪酸 1.29%

ボルゾイにモグワンがおすすめの理由

モグワンには、オメガ3脂肪酸を豊富に含むサーモンが使われています。

良質なチキン生肉と生サーモンを50%以上配合した高たんぱく質なドッグフードなので、運動量の多いボルゾイにも最適です。

嗜好性も高いため、食の細い犬の食いつきにも期待できます。

 

 

カナガン

カナガンは、たんぱく質を豊富に含むチキンを主原料としたドッグフードです。

消化の悪い穀物類の代わりに、消化吸収率の高いサツマイモが使われています。

たんぱく質の含有量が非常に高いため、活発な犬やしっかりと筋肉を付けたいボルゾイにおすすめです。

 

 

カナガンの口コミ&評判

 

 

カナガンの原材料と主な成分

原材料
骨抜きチキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウタンパク、アルファルファ、鶏脂3.1%、乾燥全卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、ミネラル(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン(ビタミンA 16,250IU/kg、ビタミンD3 2,400IU/kg、ビタミンE 240IU/kg)、グルコサミン1000mg/kg、メチルスルフォニルメタン(MSM)1000mg/kg、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン700mg/kg、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニスの実、コロハ
成分
粗タンパク質 33.00%
脂質 17.00%
粗灰分 9.00%
粗繊維 3.50%
水分 8.50%
オメガ6脂肪酸 2.80%
オメガ3脂肪酸 0.90%
リン 1.42%
マグネシウム 0.10%
ナトリウム 0.60%
カルシウム 1.86%
カリウム 0.60%

ボルゾイにカナガンがおすすめの理由

消化がよいドッグフードですので、胃捻転が心配な飼い主さんにおすすめです。

モグワンと同様に、グルコサミンやコンドロイチンといった関節に良い成分も含まれています。

高たんぱくなので、引き締まった筋肉質な体作りに役立つドッグフードです。

 

 

ネルソンズ

ネルソンズはイギリスのトップブリーダーが考案したドッグフードです。

オメガ3脂肪酸を豊富に含むサーモンオイルが、被毛や皮膚のコンディション維持にも役立ちます

腸内環境をサポートしてくれるオリゴ糖、関節に良いコンドロイチンやグルコサミン配合で、大型犬の健康維持にも最適です。

 

 

ネルソンズの口コミ&評判

 

 

ネルソンズの原材料と主な成分

原材料
乾燥チキン(28%)、チキン生肉(20%)、サツマイモ、ジャガイモ、エンドウ豆、鶏油、バターナッツスカッシュ、チキングレービー、サーモンオイル、エンドウ豆繊維、ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸銅(II)五水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸亜鉛一水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、海藻パウダー、グルコサミン、クランベリーエキス、コンドロイチン、ニンジン、グリーンピース、カボチャ、リンゴ、ナシ、ブロッコリー、パースニップ、ペパーミント、パセリ、フェンネル、マリーゴールド、ショウガ、ブドウ種子、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
成分
粗タンパク質 30.00%
脂質 15.00%
粗繊維 2.50%
粗灰分 7.50%
水分 8.00%
オメガ6脂肪酸 4.20%
オメガ3脂肪酸 0.70%
リン 0.98%
マグネシウム 0.98%
ナトリウム 0.28%
カルシウム 1.72%
カリウム 0.70%

ボルゾイにネルソンズがおすすめの理由

粒のサイズがやや大きめなので、ボルゾイのような大型犬にもぴったりです。

穀物を使用せずに新鮮なチキンを贅沢に配合しているため、犬の食いつきも良いでしょう。

皮膚や被毛、関節の健康維持にも役立つドッグフードです。

 

 

アカナ ヘリテージ アダルト ラージ・ブリード

アカナ ヘリテージ アダルト ラージ・ブリードは、25kg以上の大型犬向けのドッグフードです。

引き締まった筋肉を生成するため、動物性たんぱく質が豊富に含まれています。

地元で捕れた新鮮な原材料を自社工場で加工した、品質的にも安心・安全ですので世界中のペット愛好家から愛されています。

 

 

アカナの口コミ&評判

 

 

アカナの原材料と主な成分

原材料
新鮮鶏肉(13 %)、鶏肉ミール(12 %)、七面鳥肉ミール(11 %)、赤レンズ豆、丸ごとグリンピース、そら豆、新鮮鶏臓器, (レバー、ハツ、腎臓)(4 %)、ニシンミール(4 %)、新鮮全卵(4 %)、新鮮丸ごとカレイ(4 %)、ニシン油(3 %)、鶏脂肪(3 %)、日干しアルファルファ、緑レンズ豆、丸ごとイエローピース、エンドウ豆繊維、新鮮鶏軟骨(2 %)、乾燥ブラウンケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとパースニップ、新鮮ケール、新鮮ほうれん草、新鮮カラシ菜、新鮮カブラ菜、新鮮丸ごとニンジン、新鮮レッドデリシャスリンゴ、新鮮バートレット梨、フリーズドライ鶏レバー、フリーズドライ七面鳥レバー、新鮮丸ごとクランベリー、新鮮丸ごとブルーベリー、チコリー根、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ
成分
タンパク質 31.0%以上
脂質 15.0%以上
繊維 6.0%以下
灰分 7.0%以下
水分 12.0%以下
カルシウム/リン 1.4%/1.1%以上
オメガ6/オメガ3 2.4%/1.2%以上
グルコサミン 1,500mg/kg以上
コンドロイチン 900mg/kg以上

ボルゾイにアカナがおすすめの理由

アカナのラインナップの中で、大型犬の体の仕組みに沿って開発されたドッグフードです。

炭水化物やカロリーが抑えられているので、体重管理が必要なボルゾイにもおすすめできます。

また、コンドロイチンやグルコサミン配合で、関節ケアにも役立ちます。

 

 

アーテミス フレッシュミックス アダルトドッグ

1~6才の中・大型犬向けのドッグフードです。

原材料を確認すると、チキンの他に、ターキー、ダック、サーモンといった多くの動物性たんぱく質が使用されています。

どれもヒューマングレードの食材を使用しているので、安心して与えることができます。

また、ペットの体に有害な人工添加物は一切使用されていません。

アーテミスの口コミ&評判

アーテミスの原材料と主な成分

原材料
フレッシュチキン・ドライチキン・フレッシュターキー・大麦・玄米・オーツ麦・黍・えんどう豆・えんどう豆粉・卵・鶏脂肪(混合トコフェロールによる保存処理済)・トマト搾り粕(リコピン)・フレッシュダック・フレッシュサーモン・フラックスシード・チキンスープ(天然風味料)・ドライ魚肉・サーモンオイル(DHA源)・塩化コリン・乾燥チコリ根・ケルプ・人参・リンゴ・トマト・ブルーベリー・ほうれんそう・クランベリー・ローズマリーエキス・パセリフレーク・グリーンティエキス・大麦エキス・L-カルニチン・ラクトバチルスアシドフィルス・ビフィドバクテリウム アニマリス・ラクトバチルス ロイテリ・ビタミンE・キレート鉄・キレート亜鉛・キレート銅・硫酸第一鉄・硫酸亜鉛・硫酸銅・ヨウ化カリウム・チアミン硝酸塩・キレートマンガン・酸化マンガン・アスコルビン酸・ビタミンA・ビオチン・パントテン酸カルシウム・硫酸マンガン・亜セレン酸ナトリウム・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・ビタミンB12・リボフラビン・ビタミンD・葉酸
成分
粗タンパク質 23.0%以上
粗脂肪 14.0%以上
粗繊維 4.0%以下
粗灰分 6.7%以下
水分 10.0%以下
オメガ6脂肪酸 2.2%以上
オメガ3脂肪酸 0.4%以上
カルシウム 1.47%
リン 1.00%
ナトリウム 0.36%
マグネシウム 0.11%

ボルゾイにアーテミスがおすすめの理由

良質な原材料を使用し、栄養バランスも良い本フードはボルゾイにもおすすめです。

内容量も3kg入りのものから13.6kg入りのものまで用意されているため、ドッグフードをこまめに購入する手間が省ける点もメリットであると言えます。

ボルゾイがドッグフードを食べない時の原因と対処法!

愛犬がドッグフードを食べてくれないと不安になりますよね。

先ほども少し触れましたが、ボルゾイは神経質な性格からか、食いつきが悪かったり好き嫌いをしたりする犬が多いようです。

愛犬がどういった理由でドッグフードを食べないのかを見極めるために、普段から食事の様子をチェックするようにしましょう。

犬がドッグフードを食べない理由として下記のようなことが考えられます。

  • フードが好みに合わない
  • 食事の前におやつを食べた
  • フードに飽きている、わがまま
  • 口の異常や病気

まずは、食欲不振以外に愛犬の体調に変化がないかを確認してください。

下痢や嘔吐といった症状が見られる場合は、体調不良の可能性が高いので、かかりつけの動物病院を受診しましょう。

元気があるのに食べてくれない、という場合は、わがままやおやつの食べすぎといった理由が考えられます。

対処法として、次のことを試してみてください。

  • おやつの量を減らす
  • 嗜好性の高いウェットフードに変えてみる
  • ドライフードにささみや犬用チーズをトッピングしてみる
  • フードを与える時間を決めて、しばらくしても食べない場合は片付ける

上記の方法を1,2日ほど試して様子を見ましょう。

どうしても食べてくれない時は、何らかの病気が隠れている可能性もあるので、獣医師に相談してみてください。

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ボルゾイの餌の量・回数はどれくらい?

最後にボルゾイへ与えるドッグフードの量について解説します。

給餌量は与えるドッグフードによって異なります。

それぞれのパッケージの裏面に、給餌量の目安が記載されていることが多いのでそちらを参考にしてください。

今回はボルゾイにおすすめのモグワンの給餌量を一例として紹介します。

子犬のドッグフードの量は?

成長期の子犬はたくさんの栄養素を必要とするため、成犬時より給餌量が多くなります。

しかし、消化器官が未発達の子犬は、一度にたくさんの量の食事を食べることができません。

そのため、生後6ヶ月ごろまでは1日の量を3,4回ほどに分けて与えるようにしましょう。

また、空腹の時間が長く続くと低血糖症になる恐れがありますので注意が必要です。

ボルゾイの子犬の給餌量は次の通りです。

体重 1日の給餌量
8~10kg 180~215g
10~12kg 215~250g
12~14kg 250~285g
14~17kg 285~337
17~20kg 337~390g

成犬のドッグフードの量は?

12ヶ月を過ぎた頃からは、1日2回の給餌で問題ありません。

なるべく毎日同じくらいの時間に新鮮な水と一緒にドッグフードを与えましょう。

その際、便の様子を確認して柔らかいようであればフードの量を減らし、固いようであれば量を増やすといった調整をしてください。

ボルゾイの成犬の給餌量は次の通りです。

体重 1日の給餌量
20~23kg 316~358g
23~27kg 358~414g
27~30kg 414~457g
30kg~ 457g~

老犬のドッグフードの量は?

ボルゾイのような大型犬は、8才を超えたあたりから高齢犬と言われています。

年齢を重ねる運動量や代謝が落ちるため、成犬と同じ量を与えてしまうと肥満になる恐れがあります。

そのため、シニア・高齢犬は成犬の給餌量から10~20%ほど減らして与えるようにしましょう。

とはいえ、高齢犬でも元気に動き回る犬や運動をする犬であれば、必ず減らさなければならないという訳ではありませんので、愛犬の様子を見ながら量を調整してください。

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まとめ

今回は超大型犬・ボルゾイのドッグフードについて説明しました。

大きな体の割には、神経質でドッグフードの食べムラのある子が多いと言われるボルゾイですが、健康維持のためには少量でも十分な栄養素を摂取できるドッグフードを選んであげましょう。

特に、主原料に新鮮な肉や魚が使われた高たんぱく質なドッグフードがおすすめです。

関節などに不安があるようであれば、子犬の頃からコンドロイチンやグルコサミンといった成分が含まれたドッグフードをチョイスしてあげるのも良いと思います。

愛犬の嗜好性などを確認しながら、相性の良いドッグフードを選んであげてください。

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