サイトアイコン ドッグフードスタイル

レガリエドッグフードの口コミ・評判は?原材料や安全を解説

最近では国内産のプレミアムフードというのも増えてきました。今日ご紹介するのはレガリエというまだできて間もない国産のドッグフードです。最近のドッグフードは、サプリメントや多くの果物・野菜、たくさんの栄養素などを加えたものが多く出ていますが、レガリエは新鮮な生肉と鮮魚の他に、加えられているのも乳酸菌とビタミン類、ジャガイモ・サツマイモ・リンゴ・トマトというとてもシンプルなドッグフードです。日本で一番多く飼われている「室内で飼われている小型犬」を照準に合わせて作られたというレガリエについて徹底調査してみました。

レガリエドッグフードのおすすめポイント

レガリエドッグフードは2018年5月に設立されたオネストフード株式会社が製造販売している新しい純国産のドッグフードです。 まだまだ実績はありませんが、ヒューマングレードな食材を使い、無添加、穀類不使用なプレミアムドッグフードで、市販されている安価な国産ドッグフードとは一線を画しています。 レガリエドッグフードはキャフェリエペットクリニックの院長・小林充子獣医師の監修のもと共同開発されたそうで、特に日本で一番多く飼われている「室内飼いで10kg以下の犬」を照準にして作られています。 プレミアムドッグフードといえば、まだまだ海外のものが主流となっていますが、脂質が全体的に高めになっているものが多く、運藤量の少ない室内飼いの小型犬にはカロリーオーバーになることがあります。 レガリエは日本で暮らす小型犬にあった成分量となっているため、肥満が心配な愛犬にも安心して与えることができます。

レガリエドッグフードの基本情報

 基本情報 

商品名 レガリエ
分類 総合栄養食
定価 ¥2,740
内容量 850g
カロリー(100g) 348cal/100g
賞味期限 開封後約2週間
生産国 日本
販売元 オネストフード株式会社
対応年齢 全犬種対応(特に10歳以下の室内犬に最適)
メイン食材 鶏肉・牛肉・魚
穀物類 ジャガイモ・サツマイモ
酸化防止剤
人工添加物・香料・着色料
粒の大きさ 普通(不揃い)
公式サイト https://regalie.jp/shopping/lp.php?p=rdog01

レガリエドッグフードの原材料と成分

レガリエドッグフードの原材料一覧

肉類 鶏肉・牛肉・鶏レバー
魚類 秋冬:タイ、タラ、ハマチ 春夏:サワラ、イワシ、アジ
脂類 豚油カス・ヒマワリ油・ゴマ油・鶏油・マグロオイル
穀類 ジャガイモ・サツマイモ・ひよこ豆
野菜類 トマト・リンゴ・アルファルファ
その他 乳酸菌・オリゴ糖

レガリエドッグフードの成分一覧

粗タンパク質 28%以上
粗脂質(炭水化物) 10%以上
粗繊維(ミネラル) 3%以下
粗灰分 7%以下
水分 10%以下
代謝エネルギー 348cal/100g

レガリエドッグフードの原材料・成分の品質まとめ

レガリエの主原材料は、鶏肉や牛肉、魚などの生肉となっているのは高評価です。 但し、主原料に複数の肉類が加えられていますので、食物アレルギーを持っている犬には注意が必要です。 AAFCOの基準である粗タンパク質(子犬期22.5%・成犬期18.0%)、粗脂肪(子犬期8.5%・成犬期5.5%)をしっかりクリアしているので栄養素的には問題のないドッグフードだといえるでしょう。 高蛋白でありながら代謝エネルギーが348cal/100gとそれほど高くないので、運藤量の少ない室内飼いの小型犬には肥満を心配することなく安心して与えることができます。 最近では膵炎や腸炎などに罹る犬が増えており、犬にとって腸の健康は長寿に繋がるといわれています。 腸の活性化サプリメントなどもありますが、高額であることに加えて持続していくことがなかなか難しいのが現状です。 レガリエは、この腸の働きを良くしてくれる乳酸菌と乳酸菌のエサとなるオリゴ糖をしっかり配合しています。

レガリエドッグフードはこんな犬におすすめ!

レガリエは下記のような犬におすすめです。
  1. 高蛋白でありながら比較的低カロリーなので、室内飼いで10kg以下の犬や、運動量の少なくなったシニア犬におすすめです。
  2. 乳酸菌やオリゴ糖を潤沢に配合しているので、腸の弱い犬に適しています。
  3. 酸化防止剤や添加物などを使用していないので、涙焼けや皮膚疾患に悩まされている犬にもおすすめです。
  4. 1袋850gと少量なので、新鮮なうちに食べ切ることができるので、小食な犬にも適しています。

レガリエドッグフードの口コミ・評判

レガリエドッグフードの口コミ・評判のまとめ

まだ新しいドッグフードでありながら、かなり良い口コミが集まっているようです。 皮膚炎や涙焼けを誘発するといわれている、食い付きを良くするためのオイルコーティングなどがないのが好評のようです。 獣医師さんとの共同開発(獣医師監修というのではなく)ということも安心材料になっています。 お試しサイズ160g・500円で試してみて、匂いもなく食い付きも悪くないのでリピートした方が多いようです。 犬によっては食べてくれるかどうか分からないので、お試しができるのは嬉しいですね。

レガリエドッグフードの価格とコスパは?最安値とおすすめの購入方法

レガリエドッグフードを最安値で購入できる場所

レガリエはペットショップやAmazon等のネットショップでは販売していません。レガリエは公式サイトのみの販売となります。

レガリエドッグフードの販売価格と割引制度

通常価格 850g    ¥2740 ➡ 初回限定おためし価格 初回160g  ¥500(初回のみでキャンセル可能!)送料無料 2回目 定期便 850g×2袋 ¥4,280(通常価格 ¥5,480) 送料無料

レガリエドッグフードのコスパは?給餌量別1ヶ月の目安料金

成犬約5kgの1日の給餌量は約100gなので、1ヵ月の給餌量は100g×30日=3kg 1袋850g(2,740円)なので1ヵ月約3.5袋必要となり、1ヵ月の目安料金は8,645円となります。 通常のプレミアムフードで平均3,000から5,000円程度なので、決してコスパがいいとはいえません。 国産であることから、人件費や施設費などにコストがかかることや、新鮮な食材を用いていることを差し引いても、もう少しコスパが良くなると手が出しやすくなるのではないでしょうか。

レガリエドッグフードの1日あたりの給餌量

子犬と成犬の1日の給餌量

体重 4~9ヶ月 成犬 体重 4~9ヶ月 成犬
1~1.5kg 50~60g 45~53g 7~8kg 160~178g 129~143g
1.5~2kg 60~74g 53~60g 8~10kg 178~212g 143~170g
2~2.5kg 74~83g 60~66g 10~12kg 212~247g 170~198g
2.5~3kg 83~92g 66~73g 12~15kg 247~298g 198~239g
3~4kg 92~109g 73~87g 15~20kg 298~385g 239~308g
4~5kg 109~126g 87~101g 20~25kg 385~471g 308~377g
5~6kg 126~144g 101~115g 25~30kg 471~557g 377~446g
6~7kg 144~160g 115~129g 30~40kg 557~704g 446~584g

老犬(シニア)の場合

老犬の場合は犬種や大きさによって給餌量が違ってきます。 また、同じシニアの場合でも個体によって元気度や運動量も違ので、その時々の様子をみながら増減してやることが大切です。

レガリエドッグフードを与える際の注意点は?

慢性の既往症などがない健康な犬であれば、特に注意することはありません。 但し、鶏や牛肉、タイ、タラ、ハマチ、サワラ、イワシ、アジなどの魚にアレルギーのある犬には与えることができません。 食物アレルギーを持っている犬は獣医師さんに良く相談してから与えるようにしてください。 レガリエは室内飼いの小型犬に合わせて作られていますので、比較的消費カロリーが少な目です。 小型犬でも競技犬など運動量の多い犬、中・大型犬にはカロリー不足になる可能性があるので注意が必要です。

レガリエドッグフードのよくある質問

Q.レガリエにお試しサンプルなどはあるの?

無料サンプルなどはありませんが、初回のみお試しで160g・500円で購入できます。

Q.レガリエの保存方法は?

開封後は風通しの良い冷暗所保存して下さい。

Q.レガリエはいつから与えていいの?

4ヵ月以降の子犬期から与えることができます。

Q.レガリエは店舗で取り扱っているの?

ペットショップなどの店頭では取り扱っていません。公式サイトでお求めください。

Q.レガリエはグレインフリー?添加物は含まれる?

人工甘味料・防腐剤などの添加物は一切使用していません。

Q.レガリエでフンの臭いや体臭が改善される?

レガリエは便の匂いや体臭のもとになるといわれている、人工添加物や鮮度の古い油脂などは一切使用していません。体臭などは個体差もありますが、徐々に改善される期待が持てます。

Q.レガリエで毛並みは良くなる?

パサつきや艶がないなどの毛並みの悪さにはさまざまな原因があります。 レガリエを食べさせると必ず毛並みが良くなるという保証はありませんが、良質な食材と腸を整える乳酸菌などを使用しているため、健康な毛並みへの回復や維持が期待できます。

Q.レガリエはアレルギー持ちの犬に与えても大丈夫?

レガリエにはアレルギーのもとになるといわれている穀類や添加物などは一切使われていませんが、複数の主原料(鶏肉・牛肉・魚)が使われています。 使用されている主原料のどれかにアレルギーがある場合は与えることができません。 何らか食物アレルギーを持っている場合は、獣医師さんにご相談ください。

まとめ

新しいドッグフードでありながら、SNSなどでの評判も高く期待の持てるドッグフードだといえるでしょう。 国産のドッグフードには、特別なサプリメント効果や漢方などを用いた特徴的なものが多い中で、レガリアは内容的にもとてもシンプルで、本来の犬の食餌の基本をしっかり守って作られています。 他の国産のプレミアムドッグフード同様に、比較的コスパが良くありません。 小型犬のみに特化したドッグフードだけに、需要は大きいと思われるのでもう少し価格が下がると永続的なリピートが望めるのではないでしょうか。